こんにちは。男児2人を育てながら生活費14万円でやりくりしているぱんです。
アラサー夫婦の4人家族。セミリタイアを目指しながら、幸せある小さな暮らしを心がけています。
今回は、生活防衛費について。
当然のことながら、家庭環境や家族構成はみんな違うので、まったく一緒!同じ金額を貯めれば大丈夫!という事ではありませんが、ひとつの参考として読んでいただけると嬉しいです。
生活防衛費ってなに?
「生活防衛費」、「生活防衛資金」と呼ばれることが多いです。
生活防衛費とは、日常生活で予測できない万が一に備えて用意しておくお金のことです。会社員は生活費の3ヶ月~6ヵ月、自営業なら1年ほどの生活費があると安心と聞いた記憶があります。(気になる方は調べてみてね)
簡単に言うと、「ある程度のお金を準備していると、働き手に何かあったとき生活を守ってくれるお金」って考えてもらえると分かりやすいかも♪
どんなときに使うの?
「生活防衛費」を使うのはどういうときか。
・家庭内の働き手が亡くなったり、入院などになって収入が途絶えた時
・大きな怪我や病気で、まとまったお金が必要になったとき
・会社が倒産したり、職を失ったりしたとき
私が今思いつくのは、こんな感じです。
4人家族の我が家はいくら貯めているのか
我が家は会社員夫、扶養内パート妻、3歳・1歳の4人家族です。
そんな我が家が貯めている生活防衛資金は225万円です!!!
なんて中途半端な金額だろうと思った方いませんか?(笑)
私もそう思います(笑)でも、一つずつ我が家に必要そうな金額を足していったら、この金額になったんです。そう!適当な数字じゃないってことが大事だと思ってます( ^ω^)
生活防衛費に対しての考え方
家計管理を始めた頃は、生活防衛費ってあればあるだけ安心なお金だと思っていました。(保険も同様に、保険をかければかけるほど不安は減ると思っていました。保険をたくさん掛けるのに、安心感は得られませんでした。理由はまた別の機会に^^)
今は、生活防衛費はあればあるだけ安心だとは全く思っていません。それはなぜか。
生活防衛費って名前はすごくかっこいいですが、中身を見てみると、万が一のことが起こった時に生活を守ってくれるお守り。生活が成り立たなくなることさえ防いでくれればいいのです。
万が一に備えて用意していたけど、実際は足りなかった!というときは生活の質を少しの期間下げてあげればいいと思っています。なので、必要以上に怖がることはなくなりましたし、生活防衛費の中身について5000円単位で考えたので、もしもが起こっても、乗り越えられると思っています。
貯めることができたら使ってもいい?
生活防衛費を貯めることができたら、大きな門を突破した気持ちになりました。そうするとこんな気持ちが起こったことある方いませんか?
・お金が貯まったから自転車のバッテリーをそろそろ買い替えなきゃな
・家を買いたいから頭金に少し使おうかな
・生活費が今月赤字だけど、生活防衛費って生活を守るためのものだから少し使ってもいいよね
上記3つは例え話ですが、どれも予想できたことではないでしょうか。予想できること、夢や目標に使う予定のあるお金は、それ用に事前に準備しておきます。基本的に、生活防衛費はお守りです。あってないものだと考えた方がいいと思っています。
本当になにか起こったときに、困りたくないので、生活防衛費225万円を使うときは夫婦でよく話し合って使おうという事は約束している我が家の考え方でした(^-^)
最後までお読みいただきありがとうございます。次回の投稿では、生活防衛費の中身についてご紹介したいと思いまーす★
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