2歳からお金の教育を始めてみました

子どものこと
ぱん
ぱん

こんにちは。男児2人を育てながら生活費14万円でやりくりしているぱんです。

家族構成:夫、ぱん(第3子妊娠中)、3歳息子、1歳息子の4人家族

社宅住まい、車なし、自転車2台、総資産1,300万円(2023.1)

私は家計管理を始めて5年目。

今でこそ家計やお金の知識がありますが、以前はお金に対しての知識がなく、「お金はあればあるだけいい、安心できるもの」だと信じ込んでいました。貯めることに執着してお金を使えなかったり、増えた貯金を切り崩して何か買うことに罪悪感を感じることもしばしば。

いづれ、私がどんなタイミングでお金の勉強を始めたのか詳しく書きたいと思います。

2歳にお金の教育を始めたきっかけ

私がお金をうまく使えなかったり、貯めることに執着してしまっていたのは、正しい知識がなかったからだと思っているので、我が子にはお金に対してオープンに接し、長期的に見て、自分の頭で考えるくせをつけられたらいいなと思いました。

我が家では、息子が『自分のもの』が分かるようになってきた頃(2歳半ばでした)を目安に、本人用のお財布を準備しました。

お金を触らせる子は、絶対に小さいものを口に入れない・口に入れたらいけないことを理解していることが大前提です。

お店で「あれが欲しい、これ買いたい」という感覚はそこまで育ってなかったので、近所のお団子屋さんで時々70円前後のお団子を買ったり、スーパーで100円ちょっとのパンを買ったりすることからスタート。

お小遣いを通して知ってほしいこと

・お金は「もの」と交換することができる

・1枚の硬貨=1つの物が買えるわけではない

・お金はを使えば、手元から使えるお金は減っていく

・欲しいものを買うには、その金額を貯める必要がある

お小遣いの金額はいくら?

我が家の頼りになる3歳の長男くん、毎月お小遣いを渡しています。

私たち夫婦が月初めにお給料からお小遣いをもらうタイミングで、父ちゃん母ちゃん(私たち夫婦)はそれぞれの財布に入っている小銭を確認します。

1円玉~500円玉まであるので、自分の加減で長男に渡します。

父ちゃん
父ちゃん

父ちゃんは今月、(硬貨を机に広げて1枚ずついくらか長男に見せて確認しながら)120円渡すね~。

ぱん
ぱん

母ちゃんは、あんまり小銭がないな~・・・。今月はこれだけだ。(硬貨を机に広げて1枚ずついくらか長男に見せて確認しながら)63円ね。

父ちゃんが120円で、母ちゃんが63円だったから合わせたら、(改めて確認しながら)183円だね。

と言いながら、息子に見せて長男本人にも少し触らせ、「じゃあ、大事なお金だから長男くんのお財布に入れておこうね」と片付けさせます。

お小遣いの使い方で気を付けていること

本人は、にこにこ表情で「あれが買いたい」「これが欲しいんだ」と話してくれます。「じゃあ、お財布の中に入っているお金を確認して、足りそうだったら、今度のお休みの日にお買い物行こうね」と声を掛けます。

買いたい物があるときはお財布に入っている金額(自分が使えるお金)を把握させる

足りれば買えるけど、足りなければ買えないことを事前に伝える

・足りなくて悲しくなりそうなときは、本人が買える範囲の物を提示すると同時に、買うのを我慢すれば今度お小遣いをもらった時に買えることを伝える本人に選択させる

ことを大事にしています。

今のところは、満足そうな様子でお財布を定位置に戻してくれます。

小学校に入学前の小さなお子さんへマネー教育してみたいという方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。今後も定期的に様子をお伝えしたいと思います^^

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