こんにちは。男児2人を育てながら生活費14万円でやりくりしているぱんです。
我が家の家族構成:夫、ぱん、3歳息子、1歳息子の4人家族です。
物価高騰や電気代の高騰などにより、お財布に厳しい社会情勢が続いていますね。それでも冬の寒さは手加減してくれません。
我が家は平成初期に建てられた集合住宅です。部屋の壁は全部コンクリート剝き出しで(ペンキは塗ってある)、窓はカラカラカラ~と音がする薄いタイプ。お風呂は、床も壁も石のタイル張り(ひいおじいちゃんちをイメージ)です。3LDKでエアコンは1台です。
今回は、そんな我が家で行っている寒い冬を乗り越える方法をご紹介します。
高断熱高気密に住まわれている方には参考になるか分かりませんが、同じような家に住まれている方には参考にしていただける点があるかもしれませんので、読んでもらえたら嬉しいです。
それでは行きましょう!!!
窓に断熱・結露シートを貼る
断熱窓ではないため、窓からものすごい量の冷気が伝わってきます。我が家は窓が多いので、すべての窓に断熱シートを貼っています。
カーテンを断熱カーテンにする
窓から冷気が入ってくるので、その冷気を更に遮断するために断熱カーテンをしようしています。カーテンは長く使うものなので、高性能のものを買いました。防火機能や遮光機能も付いているので、値段は少しお高めですが、子どものお昼寝の時や就寝時は入眠しやすいです。
カーテンの裾が少し短かったので、とても面倒でしたが、裾の折り曲げ部分を一度ほどいて、裾を伸ばして縫い直しました。これは夫からもかなり高評価!
夜はカラーボードを窓とカーテンの間に立てる
ポリスチレン製のカラーボードをDAISOで購入。4枚繋げて養生テープで適当にペタッ。窓とカーテンの間に立てることで、カーテンの下から入ってくる冷気を完全にシャットアウトできます。(個人の感想)
蛇腹(じゃばら)状に折りたためるので、カーテンを開ける際や日中は1枚サイズに折りたたんで、カーテンレールの上に乗せています。
お風呂マットを敷く
お風呂の床は石のタイル張りなので、お風呂マットを敷くだけでタイルの冷たさを感じません。使用後はシャワーで軽く流してお風呂場内の壁に立てかけています。冬場以外は、洗濯機横の隙間に立てかけて収納。子どもが小さいうちは転倒予防にもなりますよ♪
ちなみにマットとは関係ありませんが、ヒートショック防止でエアコンのあったかい空気を脱衣所に流すために、入浴の少し前からドアを開けています。
ジョイントマットをフローリング床に敷き詰める
冬のフローリング床は本当に冷たいです。子どもの転倒や騒音対策としてジョイントマットを部屋の一画に敷いていましたが、そこの上は冷たくない!ということに気付きました。
まずはリビング床に敷き詰め、味をしめた私たちは脱衣所床、キッチンなど畳以外の場所にすべて敷き詰めました。
高性能の防寒インナー・ソックスを着用する
数年前までよく出回っているあったかインナーを着ていましたが、最近、高性能の防寒インナーを着始めました。以下3点が特に我が家のお気に入りです。すべて日本製になります。
・温泉ウォーカー(株式会社ヘルシア)
・ひだまり頂(健繊株式会社)
・寒がり職人が作ったソックス(キンキ産業株式会社)
見た目はちょっと昭和感が出ますが、自宅では【はんてん】もおすすめです。
寒さ対策をした結果
真冬の夜中や明け方は、外の気温がマイナス3度くらいになる日もたくさんありますが、これらの寒さ対策をした結果、エアコンの設定は20度~22度で真冬の寒さを乗り越えられています。布団に入るとエアコンを消しても大丈夫。
今年の電気代高騰を受け、寒さ対策は節電対策にもなっているなと感じています。ちなみに、12月の電気代は1万円以内でした(使用量204kWh)。今後も寒さ対策をしつつ、日常を楽しみたいと思います。
それでは、またね~!
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